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花粉症などでお困りの方に朗報!! 環境アレルゲン抑制機能をもつタイルが出来ました! 健康住宅リフォームに最適です。

  • 2017/09/15

LIXILから花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー疾患の原因とされる”環境アレルゲン”のはたらきを抑制するタイルが開発されます。
玄関床用の「アレルピュア エントランスフロア」と室内壁用の「アレルピュア ウォール」が、10月2日に発売されます。

「アレルピュア」は、セラミックタイルの表面に抗アレルゲン機能をもつコーティング剤を塗布し、熱硬化によって数ミクロン厚の抗アレルゲン層を形成。
この層に環境アレルゲンが接触すると、そのはたらきが抑えられるというものです。
「環境アレルゲンとは、スギ花粉やダニのフン・死がいなどに含まれるタンパク質なのです。
このタンパク質の形を変えてやることで、アレルゲンの性質をもたない物質に変えることができます。
新商品は、タイル表面の抗アレルゲン層がタンパク質の結合の1カ所を切断して、アレルゲンの形を変える役割を果たします。
なお、1度形を変えた環境アレルゲンが再度もとの形に戻ることはないので安心です。

外部機関による試験で、環境アレルゲンの低減性能を確認されています。
また、同社が社員宅を使って行った試験では、壁紙よりもダニアレルゲン濃度が低くなるという結果が得られています。
NPO法人日本アトピー協会(大阪府大阪市)の「推薦品マーク」も取得しています。

「昔は当たり前のようにトイレやお風呂、外壁に使われていたタイルが別の材料に取って代わり、いまや戸建て住宅でタイルが使われる比率は1割に満たない。
こうした危機的状況を抜け出すためには、他素材からタイルに切り替えてもらえる新規需要をつくる必要があり、今回は、技術イノベーションによってタイルに新しい価値をもたせ、 他素材との差別化をはかる戦略を選んでいます。
タイルにこの機能をもたせたのは、これが初めての事です。
抗アレルゲン性能が高く・長く作用するよう、コーティング剤を配置し、固着する技術を確立するのに時間を要したとする。

スギ花粉が侵入しやすい玄関床用の「アレルピュア エントランスフロア」は4シリーズ18色。
300角。7900円/m2〜。
汚れがつきにくく、滑りにくい加工がしてあります。
写真の施工事例では壁にも「アレルピュア」が、使われています。

ダニのフン・死がいが浮遊する室内壁用の「アレルピュア ウォール」は4シリーズ12色。
25x151角ネット張り、60角ネット張り、303角など。8300円/m2〜。
タイル部分には機能性建材「エコカラット」を採用しているため、抗アレルゲン機能に加え、調湿・脱臭・VOC吸着といった機能も備えています。

評価試験のデモンストレーション。
「通常のタイル」と「アレルピュア」を抗アレルゲン剤のみに反応する特殊な溶液に浸して水で洗い流しています。

溶液の色が残っているほうが「アレルピュア」で、表面に抗アレルゲン剤が塗布されていることを示しています。

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